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相続不動産を放置すると危険?大阪市西区で知っておくべき3つのリスクと対処法

2026.06.02(Tue)

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この記事を書いた人:シゲッチ(重村裕一)

株式会社クレアクロス 代表取締役。大阪市西区靭本町を拠点に、売買・賃貸・相続・管理まで不動産全般をワンストップで対応。お客さま目線を第一に、肩書に頼らず正直な情報をお伝えすることを大切にしています。

宅地建物取引士相談実績1,000件超満足度97.8%紹介率80%大阪府知事免許(2)第602025号
「親から相続した実家、とりあえずそのままにしている」——大阪市西区でもそんなご相談をよくいただきます。しかし、不動産の放置は想像以上にリスクが大きく、早めの対応が不可欠です。この記事では、西区の不動産事情を踏まえながら、相続不動産を放置した場合の3つのリスクと、具体的な対処法をお伝えします。

大阪市西区で相続不動産の放置が増えている背景

大阪市西区は靭公園や本町エリアを中心にマンション需要が根強い地域ですが、一方で築古の戸建てや長屋が残るエリアもあります。相続で取得したものの、遠方に住んでいて管理ができない、兄弟間で方針が決まらないといった理由で放置されるケースが増えています。

国土交通省の調査によると、全国の空き家数は約900万戸(2023年時点)に達しており、大阪市内でも空き家率は上昇傾向です。西区は都心部であるがゆえに固定資産税の評価額も高く、放置のコストは地方以上に深刻になります。

リスク①:固定資産税が最大6倍になる可能性

相続した不動産には、住んでいなくても毎年固定資産税がかかります。建物がある土地には「住宅用地の特例」が適用され、税額が1/6に軽減されています。しかし、建物が老朽化して倒壊の危険があると自治体に判断されると「特定空家」に指定され、この軽減措置が外れます。

大阪市西区の場合、土地の評価額が高いため、特例が外れた場合の負担増は大きくなります。たとえば、年間5万円だった固定資産税が30万円近くに跳ね上がるケースも現実にあります。

状態 固定資産税(目安)
住宅用地の特例あり 約5万円/年
特定空家に指定後 約30万円/年

リスク②:相続登記をしないと過料の対象に

2024年4月から相続登記が義務化されました。相続で不動産を取得したことを知った日から3年以内に登記をしなければ、10万円以下の過料が科される可能性があります。

さらに深刻なのは、登記を先延ばしにしている間に相続人がさらに亡くなり、権利関係が複雑になるケースです。実務では、相続人が10人以上に膨れ上がり全員の同意が取れず、売却も活用もできないまま何年も塩漬けになっている物件を何度も見てきました。

西区のような都心部の不動産は資産価値が高いだけに、早期に登記を済ませ、活用方法を検討することが重要です。

リスク③:建物の老朽化による近隣トラブルと賠償責任

空き家のまま放置すると、建物は急速に劣化します。雨漏り、シロアリ被害、外壁の崩落など、管理されていない建物は周囲にも迷惑をかけます。

民法第717条では、建物の設置・保存に瑕疵があった場合の所有者責任が定められています。もし隣家や通行人に被害が出た場合、所有者として損害賠償責任を問われる可能性があり、「知らなかった」では済まされません。

大阪市西区は住宅密集地も多く、隣地との距離が近い物件も少なくありません。老朽化した建物がもたらすリスクは、地方の郊外物件よりもむしろ高いと言えます。

相続不動産の4つの対処法

① 売却する

最もシンプルな選択肢です。西区は交通利便性が高く、靭公園周辺や本町・阿波座エリアは需要が安定しています。築古でも立地次第で思った以上の価格がつくことがあります。

② 賃貸に出す

建物の状態が良ければ、リフォームして賃貸に出すことで収益を得られます。西区は単身者・DINKS層の賃貸需要が高いエリアです。

③ 更地にして活用する

建物の老朽化が進んでいる場合は、解体して駐車場経営や土地売却を検討する方法もあります。ただし、住宅用地の特例が外れるため、タイミングと税負担のシミュレーションが重要です。

④ 自分で住む・リノベーションする

愛着のある実家を残したい場合は、リノベーションして住む選択肢もあります。西区は生活利便性が高く、住み替え先としても魅力的なエリアです。

よくあるご質問

Q. 相続登記は自分でもできますか?

A. 相続人が少なく権利関係がシンプルであれば、法務局の相談窓口を利用して自分で行うことも可能です。ただし、複数の相続人がいる場合や遺産分割協議が必要な場合は、司法書士に依頼するのが確実です。費用は一般的に5〜10万円程度です。

Q. 相続した不動産の価値がわからないのですが、査定だけでも依頼できますか?

A. もちろんです。査定は無料で行っておりますので、売る・売らないに関わらず、まずは現在の資産価値を把握しておくことをおすすめします。西区の市場動向を踏まえた査定をお出しします。

Q. 兄弟間で意見が合わない場合、どうすればよいですか?

A. 第三者の専門家が間に入ることで話が前に進むケースは多くあります。不動産の査定額や活用シミュレーションなど、客観的なデータをもとにご家族で話し合う場をサポートいたします。

大阪市西区の不動産のこと、まずは気軽にご相談ください

「まだ決めてない」「話だけ聞きたい」でも大丈夫です。
シゲッチが正直にお話しします。相談・査定は完全無料です。

LINEで無料相談する電話する(06-6940-7782)

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